社員非難が、社員の夢の実現を応援するに変わるまで

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こんにちは!

 

ドリームマネジメントファシリテ―ターの佐々木です。

 

経営者、幹部の方からよくこんな言葉を聞きます。

 

 

「社員が何を考えているのか分からない」
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確かに、社長、幹部に対して、面接時のような表面上だけの優等生発言をする社員は沢山いるかもしれません。

でも、社員のそんな言葉ばかり聞いても、経営者、幹部は本心ではないと分かるみたいです。

“社員が本音を言っていない”

 

そう思うみたいです。
(時々、その表面的な言葉だけで満足している方もいますが…汗)

 

では、逆の立場で考えてみましょう。
社員からみて、経営者、幹部は何を考えているのか分かるのでしょうか?

 


「社長は何を考えているか分からない」
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恐らく、社員もそう思っていることでしょう。

社員からすれば、表面的な理念、ビジョンを掲げ、いつも従業員満足などという言葉を使っていても、実際に上の人間が何を考えているのか分からない。

そう思っている場合が多いのではないでしょうか?
この場合、お互いが何を考えているのか分からない状態です。

 

経営側と社員お互いが腹の探り合いをしているのです。

 

どうして、このようなことが起こるでしょうか?

 

お互いを知らな過ぎるのです。

 

仮に多くの言葉は交わしたとしても、お互いの価値観、考え方などが分からないと、表面的な関係にしかならないのです。

 

この人は何を大切に思って生きているのか?

 

この人の理想とする自分像は?

 

理想とする人生とは?

 

「心理的安全性がないと、言葉は表面的なものにしかならない」
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このようなことが分からないと、発した言葉が表面的なものにしかならないのです。お互いが警戒している状態なので、”心理的安全性”が保たれていないのです。

警戒心が解けてない、心理的安全性が保たれていない状態で話しをしたとしても、仮に本心で伝えたとしても言葉の力は半減することでしょう。

表面的には頷いて、話しを聞いているみたいだけど、なんか手応えがないな?
本当に伝わっているのかな、、と思うことはないですか?

僕も以前、そんな経験を何度もしました。

 

そんな時は、自分の伝える力、想いの力、話し方などが足りないのだと、しきり反省していましたが、どんな人でも惹きつけてしまう話し方が出来る人の方が少ないし、そのような魅力的な人でも、お互いを知らないと不信感や否定的な意見を持つ人は出てくるということです。

 

では、どうすれば良いのでしょう、、、

 

この答えとしては、時間を掛けてお互いを知る努力をしていくしかありません。

 

ただ、時間だけが経過して、関係性が浅いままだと、かえってより関係性が希薄となり、悪化するという恐れもあります。

 

 

「夢を語り合うと自然とお互いを知ることができる」
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ドリームマネジメントでは、夢を語り合うことによって、自然とお互いを知ることができます。

 

お互いの夢を聞くことによって、自然とお互いの夢を応援するようになります。夢は究極の人生の目的、目標です。そんなことを語り合える仲間になれば、お互いを知ることなんて容易なことです。

 

ドリームマネジメントでは、夢を通じて、個人がセルフマネジメントが出来るようになるという効果があります。

 

ドリームマネジメントでは、夢を通じて、会社と社員、社員同士が良好な関係になるという組織マネジメントの効果がもあります。

 

それとは別に、最近こんな効果を感じております。

 

経営者、幹部の方が、社員の夢を知ると応援したくなる
ということです。

 

「社員非難から、社員の夢の実現を応援するに変わるまで」
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経営者のKさんはドリームマネジメントを受講した当初は、「社員の悪口を言わなくすることが僕の夢です」というほど、社員の悪口を言っていました。

 

それが半年以上経過したドリームマネジメントのセッションでは、社員の悪口を言わないどころか、社員の夢を実現する会社にするのことが夢となり、最終的にはKさん自らがドリームマネジメントのファシリテーターになり、社員の夢の実現を応援しています。

 

 

また、経営者のHさんは、経営者チームでドリームマネジメントを受講して頂
き、受講当初は「社員が全く言うこときかないし、辞めるなら辞めろと言ってやった」と、少々投げやりな感じとなり、結局社員全員が辞めてしまいました。

 

その後、H社長はもう一度社員を雇って、その社員達と結束力の高い会社にしたいと思うようになり「社員と一緒にトレイルランを走って、みんなで手を繋ぎながらゴールしたい」という夢を語りだしました。

 

ドリームマネジメント受講から1年後、H社長は新しい社員とトレイルランを一緒に走り、みんなで手を繋ぎながらゴールを果たしました。

 

さらに、H社長には社員全員にもドリームマネジメントを受講して欲しいと思い、僕が1年間、H社長の会社にドリームマネジメントをさせて頂きました。

 

H社長は社員と一緒にドリームマネジメントを受講して、社員の夢を実現するために一生懸命に色々なことを考え出しました。

 

想像してみてください。

 

経営者と社員が夢を語り合い、お互いの夢を応援し合ったらどうなるでしょうか?

 

上司と社員が夢を語り合い、お互いの夢を応援し合ったらどうなるでしょうか?

 

全社で夢を語り合い、夢を応援し合ったらどうなるでしょうか?

 

そんな会社であれば、どんなに素晴らしい関係になることでしょうか。

 

そんな環境を自然と生み出しているのがドリームマネジメントです。

 

ドリームマネジメントを通じて、経営者の夢と社員の夢が繋がっているのです。

 

会社と社員は相反する関係ではなく、夢を通じて共に成長していくものなのです。

■ドリームマネジメントの効果


ドリームマネジメントを導入するとこのような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ

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ドリームマネジメントは、社員の夢を叶えることを使命としています。
そして、それぞれの社員が自ら働きたくなる社内環境を整え、最終的に会社を成功へと導きます。

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■佐々木が「ありがとうTV」でドリームマネジメントについて語る

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