皆さん、こんにちは！
ドリームマネージャー佐々木です。
■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
https://welovedream.com/
僕も過去に事業責任者、経営者として長年マネジメントの経験をしてきました。
今も全国に約60名いるドリームマネジメントのファシリテーターと、どうドリームマネジメントを広げていくか？を日々考えています。
今までの多くの研修も受けました。
自己啓発、マネジメント、戦略、マーケティング、コミュニケーション、営業・販売、マナー、ファイナンシャル、時間管理、課題解決、ロジカルシンキング、プレゼン、ライティング、健康・体調管理などなど。
他にもあったと思いますが。
かなり多くの研修、セミナーを受けてきました。
大声と号泣の研修にも参加したこともあります💦
当然、これらの研修、セミナーから学ぶことが沢山ありましたが、どの研修にも言えることが「行動して、それを習慣化しないと意味がない」ということです。
研修を受けて良かった！
と思うだけだったら何も変わりません。
その場だけ良い学び、刺激を受けても次の日から何も行動しないとなると、結果的に何も変わりません。
残念ながら、そんな人が多いのではないでしょうか？
研修、セミナーを受けても何も行動しない。
行動したとしても3日坊主で終わってしまう。
そんな人が多いのはなぜでしょうか？
何でなのか自分の中で考えてみました。
（これは僕の経験も含めてです。。）
面倒くさくなる（これ、最悪ですがけっこう多い）
学びたいというより、学ばなくてはいけない、という気持ちで参加すると、行動するのが面倒になったりします。本を読む場合も同じようなことが言えるのではないでしょうか？自分から読みたいと思って買った本はすぐに読みますが、この本を読まないといけないと思って買った本は読むのが面倒になって、机の上に積み重ねられたままなんていうことありませんか？
すぐにやる必要がない
今すぐ必要なことであれば、すぐに行動するものです。
今すぐ仕事で必要なこを学んだとしたら、翌日から実行に移すかもしれません。しかし、緊急度が低いものは、今すぐやる必要がありません。
学んだけど、今すぐ必要でないから後回しにしてしまう…これも理由として多いでしょう。
理解不足
研修、セミナーの内容がいまいち理解出来ず、何をして良いか分からないということです。又は、内容を間違って理解したため間違った行動をしてしまい結果が出ずにすぐにいやになってしまう場合もあります。
実行する勇気がない
研修、セミナーを受けるということは、今まで知らなかったこと、行ったことがないことを学ぶことでもあります。新しいことにチャレンジするということに躊躇する人も多いのではないでしょうか？
自分にとって何のメリットがあるのか分からない
最後はこの理由です。この理由が一番重要ですし、一番向き合わないといけないと思います。この研修、セミナーを受けて、自分に何のメリットがあるのか？自分がどう良くなっていくのか？と半信半疑な状態で受講したとしても、良い結果を得ることはできません。特に会社で半強制的に参加した研修などはこの傾向が出てきます。そんな気持ちで受講しても良い結果は出ませんよね。
他にも学んだけど行動しない理由があるのかもしれませんが、大方このような理由が多いのではないでしょうか？
会社で研修を導入した場合、受講する社員は、面倒くさい、やる必要がない（又は強制的にいやいややる）、理解不足のオンパレードだと思いませんか？（うちの会社にはそんな社員はいないという方がいたらごめんなさい。。）
そもそも、自発的に受講するのではないのですから。
逆に、会社で導入した研修、セミナーを社員が、学びたいというモチベーションがマックスな状態で受講したとしたら、どれだけの効果が得られるでしょうか？
会社側からすれば、会社で費用を負担して研修、セミナーを導入するのだから、会社にとって利益、メリットがあることを最優先に考え、それを目的とします。
ただ、社員側からすればどうでしょう？
もちろん、色々なことを学んで仕事に生かしたい、仕事で成果を残したいと思っている社員の方も多いと思います。
しかし、社員の本当の目的は何でしょうか？
そもそも、なぜ仕事で成果を上げたいのでしょうか？
それは、仕事で成果を上げられるようになって、お金を稼げるようになって、最終的には幸せな人生を送りたいからです。
会社は、会社の利益、メリットを最優先して研修を導入しますが、社員は仕事の成果の先にある「自分の人生を豊かにしたい」という願望を常に持っているということを前提に考えなければいけません。
そこが噛み合わないから、会社側は研修を導入してもいまいち効果がないと思い、社員側は会社のための研修だといまいち乗り気ではないというずれが生じてしまうのです。
人は誰もが幸せな人生を送りたいと思っています。
もし、会社が社員の一人ひとりの人生に寄り添って、社員が幸せな人生を送ることを一番に考えて経営をしたとしたら、そこにいる社員はいきいきと働き、その会社で働けることを幸せに感じることでしょう。
よく考えてみてください。
なぜ、会社は存在するのでしょうか？
より良い社会に貢献するために存在するのではないでしょうか？
自社の商品、サービスを通じて多くの人達を幸せにするために存在するのではないでしょうか？
社会に貢献する、多くの人達を幸せにする、ほとんどの会社がこのような理念を掲げ、日々活動をしています。とても素晴らしいことです。
では、会社にとって一番大事な人は誰ですか？
分かりますよね。
まずは、自社の社員です。
一番近い存在である自社社員を幸せに出来ない会社が、どうやって顧客を含め、多くの人達を幸せにすることが出来るのでしょうか？
社員の人生を幸せにするために学びの場を提供する。
こんな会社の社員は自ら学んでいくはずです。
まずは、社員の人生を幸せにすることを一番に考えてみませんか？
人は自分の夢の実現のため、
大切な人の夢の実現の手段として仕事をする。
人は会社のために存在してるわけではない。
会社が人間のために存在する。
社員は企業にとって最初の顧客であり
もっとも影響力のある顧客 。
この考えを理解した上で、社員教育に力を入れると今までと全く違う結果を得ることが出来るはずです。
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■経営者、エグゼクティブ向けドリームマネジメント個人セッションhttps://note.mu/dorimane/n/n5974623948b1
※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。
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■ドリームマネジメントの効果
ドリームマネジメントを導入すると以下のような効果があります。
【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか？を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる（質の良い、運動、食事、睡眠）
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
【組織（チーム）への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ
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【佐々木亮輔プロフィール】
長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」
2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、60名以上ファシリテーターの育成を行う。