全てにおいて価値観が合う人など皆無に等しい

皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。

 

 

■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
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ドリームマネジメントの基盤となっている書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」

 

 

価値観が合う、合わない、色々な人がいますよね?

 

ただ、よく考えてみてください。

 

実際は価値観が合う人の方が少ないはずです。

 

 

 

仕事関係、友人関係、恋人同士、夫婦、家族など、様々な関係、様々な出来事や会話を通じて価値観が合う、合わないと感じることがあります。

 

 

 

全てにおいて価値観が合う人など皆無に等しいと言っても過言ではないでしょう。

 

 

 

そもそも、自分自身の価値観も変わっていくのですから全て自分の価値観に合う相手などいるはずもありません。価値観は絶対に違うという前提で人に接する方が人間関係はうまくいくはずです。

 

 

色々な人と接すると、自分に合わない考え方や意見は当然のように出てきます。

 

 

深い関係、長く付き合うことによって、新たに気付く価値観の違いもあることでしょう。

 

 

そんな時、どう考えますか?

 

 

相手の価値観、考え方が、正しい間違っているで判断したら絶対にうまくいきません。

 

 

どんな時でも自分と違う相手の価値観をまずは受け入れ、その上で自分の意見を伝えれば良いのです。

 

 

 

正しい、間違っているで判断すると、自分と違う意見は確実に否定します。

 

 

 

否定された相手はさらに反論し、お互い感情的になって話し合いが決裂するというパターンがほとんどではないでしょうか?

 

 

 

自分と異なる価値観を尊重してあげるのが大事なことであり、それが、相手のことを尊重することに繋がっていくのです。

 

 

 

相手の価値観を尊重するということは、相手に対して思い遣りも出てきます。

 

 

 

誰もが自分を認めて欲しいという承認欲求を持っています。例え、価値観が違っていても、人は自分のことを認めて欲しいのです。

 

 

 

 

価値観が違う人は、自分とは違う考え方をします。

 

 

 

価値観が違う人は、自分とは違う言動をします。

 

 

 

その価値観を否定してしまうと、その人自身を否定することになってしまいます。

 

 

 

確かに自分とは違う価値観、考え方の人に対して違和感を抱くこともあるります。時にはストレスや怒りを感じることもあるでしょう。

 

 

 

しかし、その違和感、怒りを持って何か解決するのでしょうか?

 

 

 

相手の価値観を変えることは出来るのでしょうか?

 

 

 

何十年と生きてきた相手の価値観を変えることは容易ではありません。相手の価値観を否定して、変えようとしたところで、相手は反発するだけです。

 

 

 

 

相手の価値観を変えようとするのではなく、相手に対する自分の考え方、相手の言動に対しての自分の受け止め方を変えるしかないのです。

 

 

 

相手に対して、違和感、怒りを感じた時、よく考えてみてください。

 

 

相手は自分のことを憎んでいますか?

 

 

相手は自分のことを不幸にしてやろうと思っていますか?

 

 

 

 

もし、そう思っている相手でしたら、違和感、怒りを感じる前に、人間関係を断ち切った方が良いかと思いますが、大抵はそんなことを思ってはいないはずです。

 

 

 

仕事で上司にきつく怒られた時も、その上司はあなたを恨んでいるのではなく、あなたを成長させたいと思っているかもしれないですし、会社又は自分の部署の業績を上げたいと思っているのかもしれません。

 

 

 

 

カップル、夫婦のどちらかが、相手を怒らせるようなことを言ったとしても、そもそも恋人同士です。憎しみ合っているはずなどありませんし、不幸にしてやろうなんて全く思ってはいないはずです。

 

 

 

 

相手の表面的な言葉や振る舞いで判断するのではなく、深い部分を理解した上で良好な関係を築いていく方がいいと思いませんか?

 

 

 

人それぞれ価値観が違うのです。

 

 

 

その違いを前提に考えれば何の衝突も起きないはずです。

 

 

 

 

そして、その違いを知った上で、表面の言葉ではなく、深い部分で何を考えているのかを理解して、認めてあげないといけません。

 

 

 

 

どうして、そのような価値観を持っているのか?

 

 

 

どうして、そんな考え方をするのか?

 

 

 

先入観を持たずに、相手のことを考えてあげることが大事です。

 

 

 

 

ドリームマネジメントでは、夢を語り合うだけではく、お金、性格、エネルギー、身体、知性、感情、精神など様々なセッションを通じて、お互いを知り、お互いの価値観を知ることが出来ます。

 

 

 

 

お互いを知るということは、浅い部分を知るのではなく、深い部分で知るということです。

 

 

 

 

様々なセッションを通じて、お互いを知ることが出来るのでお互いの夢を応援することが出来ます。

 

 

 

深く知らない人に対しては、表面的な応援しかできません。

 

 

 

相手の価値観、考え方、人生の歴史を知ることによって、相手の夢、相手の人生を応援することが出来るのです。

 

 

 

人それぞれ違う価値観を持っていて、人それぞれ違う夢を持っています。

 

 

 

 

ドリームマネジメントのセッションを行っていると沢山の価値観から沢山の夢が出てきます。

 

 

 

価値観が違うということは、たくさん気付きを与えてくれます。

 

 

 

価値観が違うのは当たり前…

 

 

 

そう考えて、人付き合いをしていくと、相手のマイナス面もプラスに思えるようになってくるでしょう。

 

 

 

価値観が違うからこそ、相手の魅力を感じるのだと思いませんか?

 

 

 

 

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※書籍「ザ・ドリーム・マネジャー」の研修プログラムである「ドリームマネジメントプログラム」は、日本のライセンシーである”一般財団法人日本アントレプレナー学会”を通じて開催されます。日本アントレプレナー学会を通さず開催される「ドリームマネジメントプログラム」は公認ではなく、内容も保証されておりませんのでご注意ください。

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■ドリームマネジメントの効果

ドリームマネジメントを導入すると以下のような効果があります。

【受講者への影響】
・プライベート、仕事の夢・目的が明確となり人生を計画的に生きるようになる
・理想の自分になるために何をするのか?を考え、習慣化するようになる
・身体、人間関係、知性、精神を常に良くすることを意識するようになる
・お金に関する知性が高まる
・高いエネルギーで集中した中身の濃い時間を過ごすことが出来る
・健康管理を意識するようになる(質の良い、運動、食事、睡眠)
・良好な人間関係を築くことができる
・知性を高めるために積極的に学ぶようになる
・安定した精神性を身に付けることができる
・仕事に対してキャリアパスの明確化
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発

【組織(チーム)への影響】
・お互いを応援し合う活発なチームワークの創出
・心理的安全性が高いチーム
・信頼感、モラル向上
・社員のやる気のアップによる高い生産性
・望ましくない離職の減少
・社員の夢を応援する会社としてのブランディング、リクルート効果
・マネジメントおよびリーダーシップ能力の開発
・戦略的思考法の教育
・業績アップ

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【佐々木亮輔プロフィール】

長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」の日本初の認定ファシリテーターとなる。同年に日本で最初にドリームマネジメントのセッションを行い、現在まで延べ受講者数は4,000人を超える。

2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、60名以上ファシリテーターの育成を行う。