皆さん、こんにちは!
ドリームマネージャー佐々木です。
■世界的企業の導入実績のあるドリームマネジメントという人材開発、組織開発プログラムを広めてます。
https://welovedream.com/
ある人材紹介の会社の社長がこんなことを言っていました。
人の成長は「内省」と「承認」にあると。
「内省」とは自分自身を見つめ直すこと。
「承認」とは相手を認めることと、自分自身を認めること。
簡単なことに思えるかもしれませんが、
意外にこんな機会がなかったりします。
内省することによって、自分自身のことを良く知ることが出来たり、自分が何をしたいかなどを考えることが出来ます。
承認し合うことによって、お互いの承認欲求が満たすことが出来たり、自信が沸いたり、安心感が高まったりします。
皆さんは、自分自身を見つめ直す機会がありますか?
その時間を確保してますか?
相手を認めたり、自分自身を認めてあげる機会がありますか?
その時間を確保していますか?
はい、と答える方は少ないのではないかと思います。
内省と承認する時間、機会は意外とないものですね。。
意図的に時間を確保しないといけません。
僕は、仕事柄、業態業種、規模問わず、色々な会社さんの話しを聞くことが多いのですが、生産性向上、効率化を求めるあまり、コミュニケーションの時間が圧倒的に少なくなっている声が多いです。
社内でも、メール、SNS、チャットなどのツールで完結することも多くなり、さらにコミュニケーションが取れなくなっているという現状もあります。
コミュニケーションがない状況で、承認し合うということはまず不可能です。
しかし、実際はコミュニケーションが取れない、承認し合えない人達が集まって組織を形成し、仕事をしているケースが本当に多いです。
よく知らない人同士が集まって、良いチームになれるでしょうか?
そんなチームが良い仕事が出来るでしょうか
ドリームマネジメントでは、自分の中でやりたいこと、夢を100個書き出します。自分の夢を考えるということは、内省に繋がります。それもプラス思考での内省です。
※ドリームマネジメント開発者マシュー・ケリーが語る100個の夢を共有する効果
さらに、その夢を会社内のメンバー同士で共有します。お互いの夢を聞くことによって、承認し合う関係性となります。
半ば強制的に、コミュニケーションを取れとか、自分自身を見つめ直せとか、お互いを認め合えとか言っても、かえって反発を招くだけです。
自然と集まって、コミュニケーションが取れるような場、時間を作ることが必要ではないでしょうか?
これは会社内に限ったことではありません。
家族、友人、趣味仲間、クラスメイト、チームメイトとの関係性にも言えることです。
内省、承認が自然と出来る会社では、自然と社員が成長できる環境になっていきます。
ドリームマネジメントを導入すると、夢を語り合い、応援し合う組織、チームが自然と形成されていきます。
人が成長できる環境をつくるのが、企業の成長の一番の近道になるのです。
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【佐々木亮輔プロフィール】
長年、美容業界向けのIT事業に携わり、上場企業の関連会社を2社設立し、それぞれ取締役、代表取締役に就任。2014年、「ドリームマネジメント」
2016年に一般財団法人日本アントレプレナー学会の理事に就任。ドリームマネジメント事業の日本の責任者となり、ドリームマネジメントのセッションを行いながら、60名以上ファシリテーターの育成を行う。